設立目的/沿革

設立の目的

県内中小企業者等の経営基盤の強化、創業の促進、技術の高度化等に関する産業支援を総合的に実施することにより、中小企業者等をはじめとする地域産業の総合的な振興発展、ひいては活力ある経済社会を構築し、もって県民生活の安定向上並びに県民利益の増進に寄与することを目的としています。

沿革

熊本テクノポリスの推進母体として、昭和58年11月から研究開発や人材育成をはじめ幅広い分野に渡って産業振興と産学行政が連携したプロジェクトに取り組んできた「熊本テクノポリス財団」と「熊本テクノポリス技術開発基金」、熊本県内の中小企業者の経営基盤の強化に寄与するため、昭和46年7月から設備の近代化、下請取引の円滑化促進及び情報提供等に取り組んできた「熊本県中小企業振興公社」、この3財団が支援機能の集約化や利用者の利便性向上のため、平成13年4月に「くまもとテクノ産業財団」として統合しました。

平成25年4月からは「公益財団法人くまもと産業支援財団」に移行し、構想段階から事業展開に至るまで総合的な支援体制(くまもとプラットフォーム)の中核的支援機関としてスタートしました。
そして、令和5年4月に、更なるベンチャー支援の推進及び一体的な支援を進めるために「一般財団法人熊本県起業化支援センター」と合併しました。これまで以上に、県や関連団体と連携しながら、県内中小企業への的確かつ迅速な支援を実施します。